神戸の今と昔「Old KOBE Love」ホームへ戻る 本文へジャンプ

阪急三宮駅

昔の阪急三宮駅
現在の阪急三宮駅
昔の写真絵葉書『(神戸)阪急会館付近の美観』「推定昭和11〜16年」
写真撮影「2011年7月14日」
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絵葉書は昭和11年に開通した阪急電車の三宮駅の駅ビル「阪急会館」です。三宮駅の南側は「そごう」、北側は「阪急会館」として神戸のシンボル的な建物の一つでしたが、1995年の阪神淡路大震災により被災し取り壊されました。現在は震災以後暫定的に建てられた小さな建物のまま続いています。
阪急会館は神戸の人たちにとって「震災以後復活を望む建物」のトップを常に走り続けている建物の一つです。しかしながらビルの中に鉄道駅という構造上電車を止めないで建築を行うことは大変難しいらしく、未だに当時と比べるとさみしい駅舎のままとなっています。
2011年現在、阪神電車三宮駅の改築工事が進み、またJR三ノ宮駅の駅ビル建て替えなどの再開発計画をJR西日本が計画していますので、これらを機に阪急電鉄も三宮駅の再整備を行ってもらいたいなと期待しています。

昭和29年発行神戸市街全図より
昔の地図

Google mapsより

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